コミュニケーション研修

コミュニケーション研修

自己理解・他者理解:Lead the self

Everything DiSC® ワークプレイス・プロファイル
人材アセスメントを有効活用した人財育成のご提案

「DiSC®」は、世界中で毎年100万人以上が利用している、科学的な行動分析ツールです。社員が自己の行動特性を理解し、また業務上の各局面におけるコミュニケーション力の向上など、社内の人材課題解決に役立つ「共通言語」として機能します。

組織をリードし、未来を創り出す人材となるためには、スキルを学習するだけでは十分ではありません。

土台となる、自己理解があってはじめて、自己の強みを活かし、他者との違いを受け入れ行動変容でき、そのスキルを効果的に実践できます。

DiSC®による分析の特徴は、『性格』 という変えようのない部分の指摘をするのではなく、『行動特性』という認識が可能で適応性のある部分を指摘する点にあります。

そのため『良い、悪い』 といった感情的な判断の基準でなく、『役に立つか、役立たないか』といった基準の判断を可能とし、より効果的な行動選択・セルフコントロールのための示唆を提供します。

DiSC®を用いた組織作り3つの基本STEP

DiSC®は、自己と他者を理解しより良い関係性を築くためのシンプルで強力な共通言語として機能します。また、その情報を活用すれば、セールス、マネジメントなど具体的な場面でもすぐに応用できます。

STEP1 自己理解

Everything DiSC®ワークプレイスを用いて、自己の行動スタイルを確認します。

自分自身について知ることは他者を理解するための基盤ですので、このステップをスキップすることは推奨いたしません。

役職や役割など対象を限定しておらず、組織で働くすべての人を対象とします。レポートの情報から、ご自身のコミュニケーションの傾向性、優先事項やモチベーションの要因、ストレスの要因について、「自己理解」を促します。

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STEP2 他者理解

職場の同僚のことをよりよく知ることは、チームビルディングの基礎となる信頼関係構築に大きく寄与します。

また、コンフリクトに対しても恐れず生産的な議論ができるようになり、ひとりひとりのエンゲージメントが高まります。

 

コミュニケーションがうまくいかない時相手のことを「間違っている」ととらえてしまうとそれ以上相互理解は進みません。

DiSC® を共通言語として、「違い」は単なる「違い」であり、お互いのことを理解することが重要であることを学びます。

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STEP3 他者適応

DiSC®のフレームワークは、個別のビジネスニーズに合わせて応用可能です。例えばセールス担当者には、顧客の購買スタイルを読み解き、顧客と良好な関係を築くための指針を示し、商談クローズの確率を高めます。

学んだ情報を各人が抱える関係性の課題に応用していきます。

 

各人が同僚とのかかわり方を改善する、また上司が部下を効果的に動機付ける手法として、あるいはセールスの顧客へのかかわり方に応用することもできます。

DiSC®アセスメントサーベイは一連の学習体験

回答する

15分程度のオンラインでの設問に回答します。「適応型テスト」という、人によって設問が自動的に変わる方式で、回答者のコミュニケーションパターンを深く問います。

レポートを読む

20ページにわたる、個別化されたレポートで、自分自身の強みや課題、モチベーションやストレスを理解します。さらに他者との良好な関係を築くための示唆も獲得します。

研修・ワークショップ

課題に合わせて半日~2日のプログラム展開ができます。対話を通して、自身を深く内省し、また他者との違いの価値を理解し、より良い関係を築くためのアクションを見つけます。

DiSC®は、サーベイに回答してレポートを得て終わり、ではなく、研修などの場での対話を通じて、深い気付きを得て、行動変容に結び付けるまでの学習の体験です。また、一人ひとりのスキルを高める「人材開発」の目的での利用だけでなく階層問わず組織全体で共通言語化し「組織開発」に取り組むケースが増えています。

最新の行動心理学理論、測定テクノロジー、開発プロセスによって、より納得感があり、素早くインパクトを与え、継続的なラーニング体験を提供できるように常に進化しています。